サボテン(バニーカクタス)の増やし方
せっかくなので、「葉挿し」で増やします。
バニーカクタス(白桃扇)は、うさぎの耳のような形状のサボテンで、ふわふわした白い棘と子株が特徴で、間引きをして、増やしやすいとても可愛いいサボテンです。
初めての葉挿しをチャレンジです。
◇ 用意するもの
1:清潔なカッターやハサミ
2:手袋(棘を避けるため)使い捨ての方が楽です。
3:小さなポットとサボテン用の土:市販の多肉植物・サボテンの土を使いましょう。
◇ 手順
1:株が密集しすぎた所を、間引いて風通しを良くしましょう。
2:手袋を着用し、増やしたい子株を根元からひねって切り離します。
3:切り口が乾燥するよう、数日間陰干しします。切り口が乾燥することで、根腐れを防ぐことができます。
4:切り口が乾燥したら、サボテン用の土を入れた小さなポットに挿し木します。
5:子株を土に軽く差し込み、倒れないように支えます。
◇ 葉挿し後の育て方
1:最初の1週間程度は直射日光を避け、明るい場所に置いてください。
2:乾燥には強いので、水を与え忘れて枯れる可能性は低いので水やりは控えめにし、土が完全に乾いたら少量与えます。
3:冬は水やりを控えるか断水し、夏場は多湿にならないよう、風通しに気を付けましょう。
4:日当たりと風通し:バニーカクタスは日当たりと風通しの良い環境を好みます。
5:真冬以外は外での管理も可能ですが、雨に当たらない場所に置くことをおすすめします。
5:数週間から数ヶ月で新しい根が生え始め、しっかりと成長します。
◇ 子株の成長を随時更新したいと思います。
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